WISE Visualizer

広告・CRMデータを横断的に分析する、GA4対応のダッシュボード

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WISE Visualizerとは?

「WISE Visualizer」は、Google アナリティクス 4(以下、GA4)を用いて収集したデータとGA4に連携された
1stパーティデータ・3rdパーティデータを利用して作成するダッシュボードです。

GA4 から Google Cloud のデータウェアハウス BigQuery(※1)へエクスポートされるローデータを使用するため、
GA4のレポート画面では再現できない、複雑な分析手法を使ったレポートを実現します。

(※1)BigQuery(ビッグクエリ)とは:https://solutions.hakuhodody-one.co.jp/glossary/big-query

GA4活用における課題

近年、ポストクッキー時代への対応として、デジタルマーケティングにおける1stパーティデータの収集・活用の重要性が
高まっています。

しかし、ユーザー行動の多様化によるデータの増大や複雑化に伴い、新たなデータ分析技術を導入するための
コスト負担や、ツールに精通したアナリスト不足などが課題となっています。

このような中、多くの国内企業が自社サイトのアクセス解析に使う Google アナリティクスが、ユニバーサルアナリティクス(以下、UA)からGA4へバージョンアップされました。これにより魅力的な機能が複数搭載された一方、UAとGA4では計測手法からレポーティングに至るまで様々な仕様が異なっており、多くの企業から、「GA4の導入を最低限済ませたが、
仕様の理解が追いつかない」、「これまで通りの業務ができなくなった」といった声が聞かれるようになりました。

そのような状況を打破するため、これまで様々な角度で Google ソリューションを活用し、企業のマーケティング活動を支援してきた豊富な実績・知見をもとに(※2)、企業がGA4を軸に収集したデータを分析、わかりやすく可視化する
ダッシュボードサービス「WISE Visualizer」を開発し、提供を開始しました。

WISEVisualizer_02

(※2)Google アナリティクス:2015年9月に認定を取得/
Google タグマネージャー:2021年5月に認定を取得/
検索広告 360: 2022年3月に認定を取得/
Google Cloud Platform:2018年3月にパートナー認定を取得 
https://www.dac.co.jp/certification_awards

BigQuery 導入はハードルがある方へ

「WISE Visualizer」は、BigQuery にエクスポートしたGA4のローデータを活用できることが最大のメリットですが、
企業によってはそれがハードルになってしまうこともあるかと思います。

GA4のデータは、BigQuery にエクスポートをしなくても、直接 Looker Studio へ連携することで、
基本的なダッシュボードを作ることが可能です。

DACHakuhodo DY ONEでは、GA4と Looker Studio を繋いで作るダッシュボードもテンプレートを用意しています。
どの企業でも活用いただける汎用的なサマリレポートからECサイト向けの売上レポートも用意しています。

詳細は、下記よりサンプルをダウンロードのうえご確認ください。

サンプルのダウンロードはこちら

 

※詳細はブログ記事「GA4のデータを Looker Studioで見てみよう!」でもご紹介しています。