- ホーム
- デジタルマーケティング用語集
- デジタルマーケティング一般
- データクリーンルーム(DCR)とは
データクリーンルーム(DCR)とは、企業などが保有している顧客情報(氏名・住所などはもとより、購買履歴や嗜好性等に関する様々な情報)のうち、個人を特定・識別できるデータを取り除いてプライバシー保護に配慮した上で、他の企業などのデータと統合的な分析等に供することができる環境です。
各種プラットフォームからも提供されており、広告主とプラットフォーム間でデータを安全に共有・分析が可能です。広告主は自社の顧客データをプラットフォームに送信することなく、プラットフォーム側のユーザーデータと組み合わせて分析することができます。これにより、プライバシー保護とデータ活用のバランスを保つことができます。
Hakuhodo DY ONEでは、Google、Yahoo!、LINE、X(旧:Twitter)、Meta(Facebook & Instagram)の各プラットフォーム企業と連携し、データクリーンルーム等の対応・ソリューション開発を行っています。
株式会社Hakuhodo DY ONE
〒150-6033
東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号
恵比寿ガーデンプレイスタワー