今回は、DACグループのプラットフォーム・ワン社が提供するSSP、「YieldOne®」にフォーカスを当て、ご紹介します。
(2021/02/16更新)YieldOne®のブランドロゴ、ブランド表記をリニューアルしました。
参考リリース:https://yieldone.com/service/pdf/release_20210216.pdf
今更聞けない「SSPとは?」
早速なのですが、皆さん「SSP」ってご存知でしょうか?
Googleで検索すると、
「Supply Side Platform」(サプライサイドプラットフォーム)の略で、オンライン広告において、広告枠を提供しているメディア(webサービス、アプリデベロッパー)など媒体社の広告枠販売や広告収益最大化などを支援するツールのこと。
※参考URL:https://smmlab.jp/?p=30268
と出てきます。
その通りなのですが、これをさらに噛み砕いて説明すると、「広告枠を効率良くお金にしたい!と思っている媒体社に対して、広告を出したい!と思っている人たちをオークションで繋げるサービス」というイメージです。
下記の図のように、広告配信に競争力を持たせ、媒体社の広告枠価値を最大化させます。
ちまたでSSPと呼ばれる主要プレイヤーは、国内だけでもざっと15社以上。海外も含めると星の数ほど存在しています。まさにアドテク戦国時代の今、プラットフォーム・ワン社では「YieldOne®」が生き抜くためにはどう差別化すべきなのか、日々試行錯誤を繰り返しています。
次の章で「YieldOne®」の強みを説明させていただきたいと思います!
「YieldOne®」の強み
プラットフォーム・ワン社の提供している「YieldOne®」も先ほどご説明したSSPの一種です。国内に多数存在するSSPの中で、あえて「YieldOne®」を使う理由って何?と思った皆様!「YieldOne®」には他社にはない強みがたくさんあります。
- 博報堂系列のため、独自のPMP案件が豊富。
→グループ全体で、PMP黎明期から対広告主・対媒体社ともに取り組みを広げております。 - 国内外のDSP/アドネットワークと取引があるため、オークションに参加する事業社が他社より多い。
→アドネットワークを含めた数多くの事業者と接続していますので、媒体社の在庫を余すことなく収益化可能で、より高単価でのお戻しが期待できます。 - 広告マネタイズのコンサルティングやアドベリフィケーションのレポーティングをご提供。
→単純な配信機会のご提供だけでなく、プログラマティック専門家としての知見を生かしたサポートを行います。また昨今業界全体で求められている、アドベリフィケーションに関しても、サービスご提供が可能です。 - Header biddingのような最先端のソリューションの導入支援及びサポート。
→プラットフォーム・ワン社では、Header biddingの取引実績が順調に増えています。その知見を生かして、実施の際には媒体社の導入工数を最小限にすべくサポートを行なっています。
特にHeader biddingの導入サポートを行なっているSSP事業社は、国内だとプラットフォーム・ワン社のみとなっています!「Header bidding試してみたいけどよくわからない」と感じている媒体社、ご連絡お待ちしています。
ご愛用社の声
ここでは、実際に弊社とお取引のある媒体社からいただいた声を一部ご紹介いたします。
興味を持っていただいた方はもちろん、疑問に思われた方は是非一度「YieldOne®」を使ってみてください。
まとめ
「YieldOne®」はHeader biddingやアドベリフィケーション(特にブランドセーフティ)の領域において、国内におけるプログラマティック領域の最前線にいる自負があります。
ありがたいことに「YieldOne®」のサービスに魅力を感じていただき、多くの媒体社にご愛用いただいています。もしかしたら、皆様がよく訪問するサイトにも「YieldOne®」が使われているかも!?
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