実証実験を経て2023年6月にβ版を発表した「レコメンデーション メッセージ for LINE公式アカウント Powered by CRITEO」。
DACからも、ゼビオコミュニケーションネットワークス株式会社様のご協力のもと、実証実験(PoC)内容をプレスリリースにて配信させていただきましたが、今回、CRITEO・LINEヤフーならびに、今回実証実験を共に行った3社のインタビュー記事が「MarkeZine」にて公開されましたのでお知らせします。
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MarkeZine記事について
記事では、本ソリューション概要のほか、本ソリューションの開発経緯などについてご紹介しているほか、DACからは、上席執行役員の齋藤 充が登壇し、本ソリューションの参画経緯や期待について語っています。ぜひご覧ください。
また、次項以降で今回の取り組みについて簡単にご紹介いたします。
あらゆる業界の売上、CV増に貢献!LINE×Criteoが実現する新次元のレコメンド
(引用:MarkeZine)
「レコメンデーション メッセージ for LINE公式アカウント Powered by CRITEO」について
今回ベータ版の提供を開始した「レコメンデーション メッセージ for LINE公式アカウント Powered by CRITEO」は、Criteo の膨大な購買データと AI 技術を通じてユーザーの興味関心を分析し、最適でパーソナライズされたレコメンデーション・メッセージの配信を可能にし、ユーザーとのエンゲージメントの強化を可能にするソリューションです。
通常の LINE 公式アカウントによるコミュニケーションに加え本ソリューションを活用することで、企業はニーズが多種多様化しているユーザーの興味関心に合わせパーソナライズされたコンテンツを届けることが可能となります。
DACで行ったゼビオコミュニケーションネットワークス株式会社様との事象実験の結果
DACではCriteo社との協業を開始後、ベータ版の提供に先立ち、ゼビオコミュニケーションネットワークス株式会社様のご協力のもと、実証実験(PoC)を実施しました。結果、以下のような成果を得ることができました。
導入前の課題:これまでもセグメント配信機能を活用しユーザー群単位で配信の効率化を進めていたが、さらに効率よく配信し売り上げに繋げたい
導入後の成果:IDマッチングによって取得した興味関心情報に基づいてよりパーソナライズしたおすすめ商品を訴求したところ、メッセージへの関心が高まり通常配信時と比較し購買したユーザーが約4.5倍に増加
まとめ
今回はMarkeZineに掲載された、対談記事についてご紹介しました。
DACは、本取り組みでも活用しているLINEのMessaging API 対応ソリューション「DialogOne®」を提供している他、企業のLINE公式アカウント運用を支援する「SNS運用コンサルティングサービス」も提供しています。
本ソリューションにご興味をお持ちいただけましたら、また、LINE公式アカウント活用においてお困りごとがございましたら、ぜひご相談ください。