メッセージ配信対象の絞り込みを可能にする「セグメント機能」とは

 2018.09.19  株式会社Hakuhodo DY ONE

今回は、DACが提供するメッセージング管理ソリューション「DialogOne®」の機能についてご紹介するシリーズです。

本記事では、「DialogOne®」のセグメント機能についてご紹介いたします。

DialogOne®のセグメント機能とは

DialogOne®のセグメント機能とは、管理画面からの簡単な操作でメッセージ配信を行いたいユーザー層のセグメントを作成することができる機能です。作成したセグメントを元に、ユーザーの特性に合った最適なメッセージ配信を行うことができます。

LINEアカウントの友だちからDialogOne®内に取得・蓄積をしたデータ情報をもとに、セグメント指定配信・リターゲティング配信が可能となっています。公式アカウントの全配信とは別軸で、任意のタイミング・任意のユーザーのみに都度メッセージ配信ができます。

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セグメント機能の使い方

DialogOne®で作成できるセグメントの種類は豊富にありますが、本記事では「LINEメッセージ」「webアンケート」「対話型アンケート」のデータを活用したセグメントの作成方法をご紹介いたします。
※他に作成可能なセグメントの種類については今後本ブログでご紹介予定です。

LINEメッセージを元にしたセグメント

DialogOne®が受信したユーザーのメッセージ内容を元に作成することができます。
以下のように、メッセージを受信した『期間』『曜日』『時間帯』を選択し、メッセージ内容を入力することで該当するユーザーを抽出したセグメントが作成できます。
期間 : 2018/09/01〜2018/09/08
曜日 : 土、日
時間帯: 18:00〜24:00
内容 : 商品名

webアンケートを元にしたセグメント

以前ブログでご紹介した通り、アンケートの回答内容を元にセグメントの作成を行うことができます。
セグメント作成に使用したいwebアンケートの種類を選択し、質問項目と回答項目を選択し対象のユーザーを抽出します。webアンケートを選択せず、質問項目と回答項目のみ選択しセグメントを作成することも可能です。

また複数のwebアンケート・複数の質問項目を掛け合わせてセグメントを作成することもできるため、例えばアンケート①で「性別」の質問項目で「女性」と回答し、アンケート②で「会員」の質問項目で「会員登録をしていない」と回答したユーザー、のような限定的なセグメントの作成も可能です。

対話型アンケートを元にしたセグメント

webアンケートと同様にアンケートの回答内容を元にセグメントの作成を行うことができます。作成フローはwebアンケートと同じく、アンケートの回答内容に沿ったセグメントの作成が可能です。

 

セグメント配信のメリット

DialogOne®のセグメント機能のメリットは、DialogOne®でのメッセージコミュニケーションやアンケート配信により蓄積されたデータを元にセグメントを作成することができることです。
本記事でご紹介した通り、蓄積されるデータの種類も豊富なため、配信の目的に応じてセグメントを作成し、使い分けることが可能です。

また、DialogOne®のカスタマイズ機能として、データベース連携機能も提供しており、より精緻なセグメントを作成することも可能です。セグメントを作成することで、キャンペーンによってメッセージ配信数を制限したり、友だちの属性に合わせメッセージを出し分けて実施したりすることも可能になります。そのため、メッセージを配信したい任意のユーザーに向け、任意のタイミングでピンポイントにメッセージ配信を行うことが可能です。

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DialogOne®って何が出来るの?― 改めて機能をご紹介―
質問を通してユーザーをつかむ、DialogOne®のwebアンケート

関連URL

DialogOne® サービス紹介ページ
・DialogOne®に関するお問い合わせはこちらからお願い致します。

今回ご紹介した内容を含め、DialogOne®で利用可能な機能は以下よりダウンロードできる資料にてご確認いただくことが可能です。ぜひご覧ください。

この記事の執筆者

株式会社Hakuhodo DY ONE

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