去る3/4(月)、ザ・ガーデンルーム(恵比寿ガーデンプレイス内)にてDAC主催セミナー「ソリューションを活用したマーケティング戦略セミナー」を開催させていただきました。
DACでは毎年春と秋に「媒体説明会」という、DACで取り扱いのあるメディアや広告媒体についてご紹介させていただくイベントを開催しており、毎回、広告会社様を中心に多く方にご来場いただいています。今回のイベントは、”ソリューション”がテーマ。DACとしては初の試みとなりました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、多くの方にご来場いただきDAC 代表取締役社長 CEO 島田の開会挨拶より、セミナーをスタートしました。
最初の講演はDAC ソリューションサービス本部長 小林が登壇。
「フルファネルマーケティング実践のためのソリューションとデータの重要性」と題し、グローバル規模でマーケティング施策に活用可能な多数のソリューションツールが存在している中、デジタルマーケティングを実践していく上でのソリューションツール全般とデータの役割についてお話させていただきました。
続いての講演は、DAC ソリューションサービス本部 第一データソリューション部マネージャーの岩井が「データを活用したマーケティングをフルファネルで支援するAudienceOne®サービスのご紹介」と題し登壇。
国内最大級の3rdパーティデータを保有するDMP「AudienceOne®」のデータやサービスの全体概要と、今後の注力領域である「Data Exchange」サービスについて、ご紹介しました。
前半最後は、クレディセゾン株式会社 取締役 デジタルイノベーション事業部担当 兼 デジタルマーケティング部長 磯部様に登壇いただきました。
クレディセゾン様は、所有する膨大なカード決済データをオンライン化しDMPを構築されています。今回のセミナーでは「事実ベースの購買行動データでDMPとデータアセットの価値最大化」と題し、マーケティングの要となるDMP構築に必要な要件をご説明いただいた後、自社のマーケティング活動での利用はもちろん、広告サービス開発や新規ビジネス創出などデータアセットを最大限に活用するための仕組みをご紹介いただきました。
休憩をはさんで後半の部最初は、トレジャーデータ株式会社 パートナーサクセス 桑畑様が登壇。
「マーケティングROIにインパクトをもたらす予測マーケティング」と題し、「AudienceOne®」と「Arm Treasure Data eCDP」を活用した予測マーケティングについてご説明いただきました。
後半2つ目は、DAC プロダクト開発本部 アカウントビジネス開発部マネージャー 紙田が登壇。
DACでは長年、広告マーケティングのテクノロジー分野を牽引し、Oneシリーズを始め、様々なプロダクトを開発してきました。近年ではクライアントニーズも多様化し、実はクライアントマーケティング向けのオリジナルシステムの受託開発分野に関しても取り扱っています。
今回のイベントでは、そんなDACのシステム構築サービスについてご説明しました。
続いては、DAC プロダクト開発本部副本部長 齋藤が登壇。
広告会社向けにデジタル広告取引業務を一気通貫でサポートするプラットフォームとして展開している「XmediaOne®」について、数ある機能のうち、広告掲載実績レポートおよびトラッキングデータに基づいたダッシュボードサービスを中心にご説明しました。
セミナー最後のセッションは、DAC ソリューションサービス本部 第一ソリューション営業部マネージャー 永井がモデレーターとして立ち、LINE株式会社 ビジネス開発本部 ソリューションコンサルティングチーム マネージャー 高木様とパネルディスカッションを展開。
国内7,000万人以上のユーザーを抱え、デジタルマーケティングでは欠かせない存在となったLINE。今回のセミナーでは、LINEの各種機能やデータを活用したフルファネルのコミュニケーションを実践するためのLINEの上手な使い方について、お話しいただきました。
最後は、DAC 取締役執行役員 田中よりご挨拶させていただき、閉会となりました。
DACでは今後もこのようなイベントや情報発信を行ってまいりますので、引き続きよろしくお願い致します。
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