AudienceOne®では、2018年10月から11月に以下の新機能をリリースいたしましたので、本記事を通じてご紹介いたします。
興味関心データの”Spike”セグメント作成機能追加
興味関心データの中でも、フリークエンシーの高いユーザーをとらえた【Spike】セグメントを、管理画面上で作成することが可能となりました。(※ウェブのみ)
今回のアップデートにより、ウェブセグメント新規登録画面からAudienceOne®カテゴリをデータソースに選択すると、興味関心データのセグメント条件として【default】【spike】のどちらかを指定することが可能となっています。
興味関心の【default】データ(通常データ)は、直近30日間のWeb行動が元となっています。一方で【Spike】データは直近のWeb行動を中心に作成されているため、短期間で集中的に検討される『金融・不動産・旅行・人材』の商材に向いています。ぜひご活用ください。
クロスデバイス拡張セグメント作成機能の追加
セグメント詳細画面に「クロスデバイスレポート」が追加されました。「クロスデバイスレポート」では、クロスデバイス拡張セグメントが作成できるだけでなくクロスデバイス拡張後のデバイス別ユーザーボリュームを事前に確認することが可能です。
(棒グラフにマウスオンすると、UU数が表示されます。)
本機能は以下のような形で、ご活用いただくことが可能です。
・クロスデバイス機能により、リターゲティング配信の際に、サイト訪問のデバイスだけでなく、同一ユーザーと推定される別デバイスへのターゲティング広告配信を行うことが可能。
・配信在庫の増大やコミュニケーション機会の損失を防ぐことができる。
Marketo/Rtosterへのセグメント連携機能の追加
セグメント詳細画面の連携プラットフォーム一覧に、Audience Discoveryの連携先として以下のソリューションが追加されました。
・マルケト「Marketo」
・ブレインパッド「Rtoster」
まとめ
今回は3つの機能リリースについてお知らせ致しました。
今回ご紹介した機能に対してのご不明点・ご質問点、またその他、AudienceOne®に関する質問はこちらよりお願いします。