AudienceOne®では、3rd パーティデータのほかに、データパートナーから提供された「2nd パーティデータ」を活用できる「Data Exchange(データ エクスチェンジ)」サービスを提供しています。今回は、新しく Data Exchangeサービスを通して利用可能になったパートナーデータについてご紹介します。
今回紹介するパートナーデータは広告プラットフォームへ連携してターゲティングに活用するサービス「AudienceOne Connect®」で利用できます。
引越し関連データ(株式会社エイチーム引越し侍)
最初にご紹介するのは“引越し関連データ”です。これは、株式会社エイチーム引越し侍が運営する引っ越し比較・予約サイト「引越し侍」の閲覧情報をもとにしたセグメントです。
「引越し侍」は、引っ越し比較サイトシェア最大級のサイトです。月間UU数は50万で※1、『都道府県』『家族構成』『引越し希望日』等の情報を含む、全国の引っ越し希望者のデータを蓄積しています。
引っ越しを機に購入を検討する「家具」や「家電」、契約変更を検討する「電気」「インターネット回線」等の検討層に向けたターゲティング配信での活用を想定しています。
参考記事:新生活を控えたユーザーに効率的にアプローチ!引越し侍のアクセスログを活用した広告配信のご紹介
※1:2019年4月時点数値
PIA DMPオーディエンスセグメント(ぴあ株式会社)
続いては「PIA DMPオーディエンスセグメント」のご紹介です。
「PIA DMPオーディエンスセグメント」は、ぴあ株式会社が保有する「PIA DMP」の国内最大級のライブ・エンタメユーザーをもとにしたセグメントです。約1,700万人の会員データ※2 、年間7,000万毎以上発券される音楽、演劇、スポーツなどの購入・購入プロセスデータを持つ「チケットぴあ」など、消費意欲の高いアクティブユーザーのデータを利用できます。
様々な趣味・思考、価値観のユーザー層へ幅広くリーチしたい場合に活用されています。
参考記事:ライブ・エンタテインメント領域のチケット購入データを広告配信に活用!「PIA DMP」のご紹介
※2:数値は2018年3月末時点のもの。
Studyplus 学生データ(スタディプラス株式会社)
最後にご紹介するのは、スタディプラス株式会社が提供している学習習慣化アプリ「Studyplus」の登録情報をもとにしたセグメントです。
「Studyplus」は420万人※3 が利用している勉強アプリです。学習を記録・管理することができ、多くの学生や社会人をサポートしています。2018年にはグッドデザイン賞を受賞しています。
職業・学生登録が必須となっているため、精度が高い形で「中学生」「高校生」「大学生」といった学生ターゲティングに活用することが想定されています。「学生」という大きな枠でのターゲティングはもちろんのこと、学年ごとでのターゲティングも可能で、受験や就職を控えた3年生などへのターゲティング配信に活用することも可能です。
※3:数値は、2019年3月時点の累計会員数。
まとめ
今回は、新しくData Exchangeを通じて活用可能となったパートナーデータについてご紹介しました。ご紹介したパートナーデータは広告プラットフォームへ連携し、ターゲティングに活用するサービス「AudienceOne Connect®」で利用できます。
DACではパートナー企業との連携を強化しており、今後もData Exchangeパートナーを増やしていく予定です。ご期待ください。
なお、今回ご紹介した内容についてご興味を持っていただいた方、また「こんなデータが使いたい」といったご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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