AudienceOne®では、データパートナーから提供された「2nd パーティデータ」を活用できる「Data Exchange(データ エクスチェンジ)」サービスを提供しています。今回は、Data Exchangeサービスを通して利用可能になったパートナーデータの一部についてご紹介します。
今回紹介するパートナーデータは、広告プラットフォームへ連携してターゲティングに活用するサービス「AudienceOne Connect®」で利用できます。
以前ご紹介したパートナーデータについてはこちらの記事をご覧ください。
自動車関連データ(株式会社MOTA)
最初にご紹介するのは“自動車関連データ”です。このデータは、株式会社MOTAが運営するカーライフ総合支援サイト「MOTA」の閲覧情報をもとにしたセグメントです。
「MOTA」は、月間アクセス数4600万UB(※1)を誇る日本最大級の自動車ポータルサイトです。「国産車」や「輸入車」といった大きなカテゴリから、「軽自動車」といったボディタイプ、「トヨタ車」といったメーカー名などの細かい粒度のカテゴリまで保有しており、自動車購入検討層や自動車ファンへのアプローチが可能となっています。
※1:MOTA メディアガイド(2020年1-3月号)より
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ゲーム・アプリ関連データ(AppBank株式会社)
続いて、“ゲーム・アプリ関連データ”のご紹介です。
こちらのデータは、AppBank株式会社が運営するスマホアプリ・関連アプリの紹介やレビューを掲載しているサイト「AppBank.net」の利用ログをもとにしたセグメントです。月間UBは870万以上(※2)を誇り、20〜30代のゲーム・アニメ・ガジェット好きな男性のほか、女性へのターゲティングも可能です。また、ゲーム以外のアプリ・スマホ端末などの情報も 配信しているため、多種多様な潜在ユーザーにリーチ可能です。
※2:AppBank.net メディアガイド(2018年4-6月)より
関連ページ
・AppBank – iPhone, スマホのたのしみを見つけよう
いこーよ子育てデータ(アクトインディ株式会社)
続いて、“いこーよ子育てデータ”のご紹介です。
アクトインディ株式会社が運営する、子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」は、家族でおでかけする場所が見つかる情報サイトです。年間6700万UBを誇り(※3)、教育などの子育て情報や家庭生活に役立つトピックスを閲覧する子育て世代へのターゲティングを想定しています。特に0~12歳以下の未就学児や小学生の子どもを持つ20代半ば~40代前半の子育て世代へのターゲティングにご利用いただけます。
※3 :いこーよ メディアガイド(2020年1-3月)より
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※2020年9月16日更新※
「いこーよ子育てデータ」の、パートナーデータの取り扱いは終了しました。
MENUS健康志向データ(合同会社DMM.com)
4つ目は、合同会社DMM.comが運営する、“MENUS健康志向データ”です。
「MENUS」は健康献立提案アプリで、健康志向が高く、食費に対して投資できるユーザーの利用が多いことという特徴を持っています。メインユーザー層である30代~50代の既婚女性へのアプローチはもちろん、体調管理、病気予防の献立閲覧データを保持しているため、ユーザーが抱える課題への訴求も可能としています。
※2020年3月23日更新※
「MENUS」の、パートナーデータの取り扱いは終了しました。
ciatr[シアター]オーディエンスデータ(株式会社viviane)
5つ目にご紹介するのは、“ciatr[シアター]オーディエンスデータ”です。
こちらは、株式会社vivianeが提供する、映画・ドラマ・アニメを扱う国内最大級のWebメディア「ciatr[シアター]」の閲覧ログをもとにしたデータです。エンタメへの関心度の高い20代~30代が中心となっており、音楽・本・ファッション・旅行といった複数のジャンルにも関心を持っていることから、様々なジャンルへのアプローチ・認知獲得への寄与が期待できます。
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・ciatr[シアター]|映画・ドラマ・アニメをもっと楽しく。
インターエデュ 受験・教育関心セグメント(株式会社インターエデュ・ドットコム)
最後にご紹介するのは、株式会社インターエデュ・ドットコムが提供している教育受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」の閲覧ログをもとにしたセグメントです。
「インターエデュ・ドットコム」は月間5,900万PV(※4)を誇る教育受験情報サイトです。受験にまつわる悩みの解決や学校・塾の評判を知ることができます。幼小中高大の受験期や、お子さんの年代別にセグメントをご用意しているため、受験や教育に関心の高い子育て世代への細かなターゲティング配信が可能です。
※4:2018年3月実績
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まとめ
今回は、Data Exchangeを通じて活用可能となったパートナーデータの一部についてご紹介しました。ご紹介したパートナーデータは広告プラットフォームへ連携し、ターゲティングに活用するサービス「AudienceOne Connect®」で利用できます。
DACではパートナー企業との連携を強化しており、今後もData Exchangeパートナーを増やしていく予定です。ご期待ください。
なお、今回ご紹介した内容についてご興味を持っていただいた方、また「こんなデータが使いたい」といったご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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