LINE社の認定バッジ制度とは?「Engagement」取得に繋がったプレモルメンバーズの取り組みと合わせてご紹介

 2022.11.30  株式会社Hakuhodo DY ONE

10月にプレスリリースを発信させていただきましたが、DACは「LINE Biz Partner Program」(※1)の「Technology Partner」(※2)を対象とした「認定バッジ制度」において、新たに「Engagement」の認定バッジを取得しました。これは、サントリー株式会社(以下、サントリー)の公式アカウント「プレモルメンバーズ」でのLINEを活用した取り組みを評価いただいたものです

本記事では、そもそも「認定バッジ制度とは」から、DACで取得済みの認定バッジ、また今回評価いただいたサントリー様との取り組みについてご紹介します。

LINEの認定バッジ制度とは

LINE社が提供する各種法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定する「LINE Biz Partner Program」(※1)の「Technology Partner」(※2)を対象とした制度です。

企業の要望に応じてLINEと連携するツールの仕様共有が可能であるか、LINEの仕様変更時に対応するスキル・リソースがあるか、要求される技術仕様を保つことができるかなどを基準に認定されます。一定以上の実績を満たしたパートナーには、各種認定バッジが付与されます。

認定バッジは、現在下記の通り合計9種類となっています。またバッジの認定期限は基本的には1年となっており、毎年見直しが行われています。

LINE認定バッジ取得_01
※1:LINE社が提供する各種法人向けサービスの拡販および機能追加・改善をより積極的に推進することを目的に導入された、「Sales Partner」「Technology Partner」「Planning Partner」の各カテゴリーにおいて*、広告代理店やサービスデベロッパーを認定・表彰するプログラム

※2:個人・法人向けアカウントサービス「LINE公式アカウント」・運用型広告「LINE広告」・LINEを活用した店頭販促ソリューション「LINEで応募」、LINE上で企業の自社サービスを提供可能なプラットフォーム「LINEミニアプリ」を中心とした広告商品とAPI関連サービスの導入において、技術支援を行うパートナーのこと。認定パートナーの一覧はこちら>>

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DACで取得済みの認定バッジの種類

DACが現在獲得している認定バッジは「OMO」「Notification」「Data Provider」と今回受賞した「Engagement」と合わせて4種類です。またグループ会社の株式会社トーチライトが「Performance」を保有しており、グループでは5種類です。これは1社として最多数であり、またグループとしても最多となります。

認定バッジ_挿入図01

認定バッジはそれぞれどのような実績を収めたパートナーに付与されるかの基準が設けられています。今回DACで取得した「Engagement」『ユーザーと企業との関係性高めるようなサービスを提供することに優れている。』とされています。

 

サントリー「プレモルメンバーズ」での取り組み

サントリーのプレモルLINE公式アカウント「プレモルメンバーズ」は2022年2月より取り組みがスタートしています。また取り組み開始にあたり、DACが開発・提供するLINEのMessaging API 対応ソリューション「DialogOne®」を導入し活用いただいています。

DACではDialogOne®の提供を通じ、LINEを活用した、小売店・飲食店・リアルイベント・オンラインコンテンツなどあらゆる接点でユーザーとつながり、豊かなビール体験とLINE上でポイントを貯める楽しさを同時に提供する、というサントリー様のユーザーの気持ちに寄り添ったマーケティング施策を支援しています。

リリース挿入図_認定バッジ_プレモルの取り組みV2

※3:ユーザー許諾を得た情報のみとなります。

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まとめ

今回は、LINE Biz Partner Program の Technology Partner を対象とした「認定バッジ制度」についてと、サントリーのプレモルLINE公式アカウント「プレモルメンバーズ」の取り組みについてご紹介しました。

DACでは、サントリー様にも導入いただいているLINEのMessaging API 対応ソリューション「DialogOne®」を提供している他、企業のLINE公式アカウント運用を支援する「SNS運用コンサルティングサービス」も提供しています。LINE公式アカウント活用においてお困りごとがございましたら、ぜひご相談ください。

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株式会社Hakuhodo DY ONE

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