エンジニアに向けて効率的に広告配信を実現!『Qiita』データを活用したターゲティング

 2021.03.03  株式会社Hakuhodo DY ONE

DACでは、「AudienceOne®」の「Data Exchange」サービスにおいて、プログラミングに特化した情報サイト「Qiita(キータ)」のデータ販売を行っています。DataExchangeを活用いただくことにより、「Qiita」を利用しているエンジニアに対し、さまざまな広告プラットフォームで広告配信を行うことが可能です。

今回は、そもそも「Qiitaってどんなサービス?」から、Qiitaデータの効果的な活用方法について事例を交えながらご紹介します。なお、Date Exchangeで提供するデータは「AudienceOne Connect®」サービスを通じて広告プラットフォームへ接続して利用可能になります。こちらも合わせてご確認ください。

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Qiitaとは

「Qiita」は、500,000件を超える記事が蓄積されている、月間636万UU・5,580万PV規模(※1)の、プログラミングに関する知識を記録・共有するためのサービスです。20~30代のエンジニア・デザイナーを中心に利用されており、国内プログラマ人口の増加に連動し、年々右肩上がりに成長し、日本最大級のエンジニアコミュニティ(※2)として支持されています。

Qiita_uupv


また、プログラミング技術の参照目的でIT系のエンジニアから圧倒的に支持されており、一説によると、国内プログラマほぼ100%が利用しているとも言われている、エンジニア御用達のサイトです。弊社でもエンジニアメンバーがQiitaに寄稿しています。

Qiita_利用目的


※1:2020年1月時点。媒体資料より
※2:「最大級」は、エンジニアが集うオンラインコミュニティを市場として、IT人材白書(2020年版)とQiitaを運営するIncrements株式会社の登録会員数・UU数の比較をもとに表現しています。

「Qiita」データを活用した広告配信

冒頭でもご紹介したように、DACでは、AudienceOne®のData Exchangeサービスにおいて「Qiita(キータ)」のデータ販売を行っています。DataExchangeを通じて本データを活用いただくことにより、「Qiita」を利用しているエンジニアに対し、AudienceOne®と連携済みの様々な広告プラットフォームで広告配信を行うことが可能です。

参考ページ

Qiita_02



次のセクションでは、「Qiita」データの具体的な活用事例についてご紹介します。


「Qiita」データの活用事例

シンプルにQiitaセグメントのみを活用した広告配信でも、十分に特徴的なユーザーにアプローチできます。より明確なペルソナをお持ちの企業様は、Qiitaセグメントと、AudienceOne®の推定データ等を掛け合わせてご利用いただくことで、更にペルソナに近いユーザーへ、効率的にアプローチすることが可能です。


活用事例:1)技術製品(エンジニア向けツール)拡販

1つ目は技術製品のPRを目的とした活用です。「Qiita」データを活用いただくことで、広くエンジニアにリーチが可能ですので、決裁者も含めた認知獲得が期待できます。「セキュリティ関連」や「インフラ系ソリューション」などでご活用いただいています。



活用事例:2)エンジニア向けのセミナーやカンファレンス等のイベントPR

エンジニアを対象とした、セミナーやカンファレンス等のイベントPRにもご活用いただいています。エンジニア向けに展開しているサービスの拡販を目的としたり、企業がエンジニアに対して技術力があることをアプローチしたい、といったケース等でご利用いただいています。


活用事例:3)【人事/人材会社】エンジニア職の採用に向けたPR

3つ目の活用事例としては、採用活動です。「Qiita」データを活用いただくことで、プログラミングスキルを持ったユーザーに対して、広く広告配信が可能です。またAudienceOne®では年齢に関する情報も保有しておりますので、掛け合わせて活用いただくことで、若年層のエンジニアに対して広告配信を行うことが可能です。

Qiita_03

 

まとめ

「Qiita」データを活用いただくことにより、エンジニアへの効率的なアプローチが可能になりました。ユースケースでご紹介した業界に限らず、エンジニアが好みそうなITガジェット商材の訴求や、プログラミングスクールの訴求などにも活用できるデータです。

また、AudienceOne® DataExchangeでは、「Qiita」以外にも多くのパートナーと連携しており、様々な切り口で広告配信を行うことが可能です。
ご興味がございましたら、ぜひ気軽にお問い合わせください

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株式会社Hakuhodo DY ONE

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